Grannyは重心児向け放課後デイのパイオニアです

Grannyは「超小規模(定員5名)」「重症心身障害児に特化」の新しい放課後等デイサービスです。一般的な放課後等デイサービスと違い、医療的ケア・リハビリなど重症心身障害児にとって大切なサービス提供を、看護師・保育士・理学療法士・児童発達支援管理責任者を中心に行っています。

医療技術の進歩や環境の充実などにより、重症心身障害児のお子さんは年々増えています。しかし、学校 以外での活動の多くは制限されており、お子さんのみならず保護者様の負担も大きいのが現状です。

私たちGrannyは「専門的なケア」により重症心身障害児のお子さんの可能性を広げること、そして保護者様の「心のよりどころ」となること、が果たすべき使命だと思っています。まずは、各事業所へお気軽にお立ち寄りください。

Granny|放課後デイ5つの強み
Granny|重症心身障害のお子様向け超小規模形態

重症心身障害のお子さんにスポットを当てた定員5名の超小規模の放課後等デイサービス

Granny|看護師・保育士・児童発達支援管理責任者による専門的な「療育」

看護師・保育士・児童発達支援管理責任者による専門的な「療育」

理学療法士の作成した個別リハビリプログラム

理学療法士の作成した個別リハビリプログラム

学校休業日を活用した積極的な課外活動

学校休業日を活用した積極的な課外活動

福祉車両による安心の送迎

福祉車両による安心の送迎

Grannyのフランチャイズ事業について

最短3ヶ月で開業可能。Grannyのフランチャイズはサポートが充実

Grannyは、「前のめり」な姿勢で「真に必要な支援」を提供することで、地域・社会の発展に寄与することを理念としています。

Grannyの放課後等デイサービスは、初期投資が低く、稼働率50%で黒字化する福祉ビジネスです。万全のサポート体制で開業のお手伝いをしており、最短3ヶ月でオープンすることができます。

正社員一人から開業でき、開業後は安定した経営・事業所運営が望めます。放課後等デイサービスのフランチャイズによる福祉ビジネスへの参入をお考えの場合は、ぜひGrannyへの参画をご検討いただければと思います。

Grannyの放課後等デイサービスの強み

Grannyの放課後等デイサービスは、他の施設にない強みを多数持っています。Grannyのフランチャイズモデルを利用することは、お子さんや保護者様の満足に繋がるでしょう。

【強み①】重症心身障害のお子さんに特化した支援を展開

Grannyでは、障害児のお子さんの中でも、「リハビリ」「医療行為」を必要としている「重症心身障害児」のお子さんにスポットを当てた支援を行っています。

また、重症心身障害児のお子さんをお預かりすることから、マンツーマンに近い状態で対応できるよう、定員5名の超小規模のサービスを展開しています。

専門性の高いスタッフが、お子さん一人一人としっかり向き合い、自立・育成を支援いたします。

【強み②】専門スタッフが連携して「療育」を提供

療育とは、障害児のお子さんに対して行う治療・教育のことです。以前は身体的な障害を持つお子さんに対する支援を指しましたが、今では発達障害や知的障害を持つお子さんへの支援も「療育」と呼ぶようになっています。

Grannyではこの療育を、看護師による医「療」と、保育士による保「育」をあわせた支援として捉えています。医療、保育ともに、重症心身障害児にとって欠かせない支援です。

重症心身障害児に専門的な療育を提供できるよう、Grannyの放課後等デイサービスには、看護師・保育士の配置義務を課しています。児童発達支援管理責任者が看護師・保育士と連携し、お子さん一人一人の支援計画を作成します。

【強み③】理学療法士が個別リハビリプログラムを作成

重症心身障害児の中には、身体障害を持つお子さんもいます。身体障害を持つお子さんの場合、療育に加えて、身体機能を回復させるためのリハビリも大事です。

リハビリの目的は、身体の機能を取り戻すことだけではありません。「人間らしく生きること」「自分らしく生きること」を目指す訓練になります。

Grannyでは理学療法士が、お子さん一人一人に個別のリハビリプログラムを作成。お子さんの将来の可能性を広げるリハビリを実施します。

【強み④】積極的な課外活動で新たな刺激を

課外活動は、お子さんに新たな刺激を与えてくれます。重症心身障害児のお子さんは、外出することが難しいことから、刺激を得るための課外活動はひときわ大切になります。

Grannyでは学校休業日を活用して、積極的に課外活動を行っています。課外活動の際は、専門性の高いスタッフがお子さんをサポート。外出先では、屋外だからこそできるプログラムを実施します。

【強み⑤】福祉車両による送迎で保護者様をサポート

重症心身障害児のお子さんは、バギーや車椅子に乗りながら移動することが多いです。放課後等デイサービスを利用する時も例外ではありません。しかし、バギーや車椅子での移動では、放課後等デイサービスを利用しづらいと感じている保護者様もいらっしゃいます。

Grannyは保護者様のご負担を軽減するよう、福祉車両による送迎をしています。車両は、高齢者介護で使用されるような車を用意しています。バギーや車椅子に乗ったまま、学校から施設まで通うことが可能です。ご希望の場合は、施設からご自宅までの送迎もしています。

未経験から参入しやすいフランチャイズ

国からサポートを受けられるとは言え、未経験から放課後等デイサービスの事業に参入することは困難です。開業するためには、通所施設事業者として認可を取得しなければなりません。そこで近年は、フランチャイズを利用して参入するケースが増えています。

フランチャイズでの参入なら、すでに放課後等デイサービスの事業で成功している企業の知名度を利用することができます。ブランド力があるのとないのとでは、集客のしやすさが段違いです。

実績に裏付けられたノウハウを利用することもできます。お子さんの活動プログラムやスタッフの研修、マニュアルが整備されているので、新規でも参入しやすいのが魅力です。

手続き面などをサポートしてもらえることから、比較的短期間で開業しやすいという特長もあります。

フランチャイズ本部の選び方

①サポート体制が充実している

フランチャイズの良いところは、本部のサポートを受けて開業の準備を進められることです。逆に言えば、サポートが不十分だと開業までの手続きに手間取り、フランチャイズに加盟する恩恵を最大限享受することができません。スムーズに開業するためには、サポート体制が充実しているフランチャイズ本部を選び、加盟します。

②事業所の見学ができる

フランチャイズ本部によっては、開業を希望する方に向けて、説明会を開催していることがあります。説明会では、フランチャイズパッケージをはじめとした本部に関する様々な情報が提供されます。

ところが開業するなら、説明会に参加するだけでは不十分です。説明会では、現場の様子を把握しきれません。事業所の見学ができ、現場について知る機会があるところなら、適切な支援を提供しているかを見極めたうえで、本部への加盟を検討できます。

③本部の理念に共感できる

放課後等デイサービスは福祉ビジネスです。収益性はもちろんですが、強い理念がなければ続けていくことは難しいでしょう。同じ放課後等デイサービスでも、本部によって理念が異なるため、理念に共感できなければ、やはり開業しても良いサービスを提供できるとは言えません。加盟の際は本部の理念を確認し、共感できるかを考えましょう。

放課後デイの利用・FC加盟、に関するご不明点などお気軽にお問い合わせください

Granny|電話番号 027-230-1131 FC加盟に関するお問い合わせ お問い合わせフォーム

放課後等デイサービスついて

放課後等デイサービスとは

放課後等デイサービスは、小中学校や高校に通っている障害児のお子さんを対象に、発達支援のサービスを提供する支援事業です。平成24年4月、児童福祉法の改正によって新たに創設されました。一般的には放課後、または長期休暇中などの休業日に、生活能力を向上させるための訓練や、社会との交流の促進のような支援を行います。

学校や家庭とは異なる環境や体験を提供することで、障害を持つお子さんの自立を促進し、健全な育成を図る。これが放課後等デイサービスの目的です。

増え続ける障害児数

近年、障害を持つお子さんの数が増加しています。文部科学省が明らかにしたデータによると、平成22年度から令和2年度までの11年にわたり、特別支援学級に在籍する児童生徒数は増加し続けています。平成22年度と比較して、令和2年度には特別支援学級に在籍する児童生徒数が2倍以上になっていることにも注目です。

障害児数が増加している理由の1つは、障害に対する理解が深まり、認知されやすくなったためと考えられています。今後、障害児数はさらに増えることが予想されます。

障害児数が増え続けると予想される中、福祉ビジネスとして注目されている事業が「放課後等デイサービス」です。

放課後等デイサービスが注目されている理由

【理由①】市場拡大が見込める

現在の日本では、継続的な障害児支援方針があります。支援を受けられることから、放課後等デイサービスの利用者様も年々増えています。ニーズが増えている一方、支援は十分に行き届いていないのが現状です。そのため、今後の日本において、市場拡大が見込めます。それゆえに、福祉ビジネスとして注目を集めているのです。

【理由②】安定した売上を得やすい

放課後等デイサービスは、行政の指定事業です。サービスの利用にあたり、保護者様が負担する費用は1割。残りの9割は国が負担します。報酬が国から支払われることにより、安定した売上を見込めるため注目されています。

安定した売上を見込める理由はもう1つあります。サービスの対象者が6歳から18歳まで、幅広い年齢層の障害を持つお子さんであることから、継続して利用者を確保しやすいためです。お子さんや保護者様に寄り添ったサービスを提供できていれば、利用者を失い、減収になることはほとんどありません。

【理由③】事業参入にあたってサポートを受けられる

独立や開業のニーズが高まっている昨今、中でも事業参入をしやすいのが放課後等デイサービスです。

放課後等デイサービスのような福祉関連の事業は、参入の際に国や自治体からサポートを受けることができます。特に大きいのは助成金や補助金によるサポートです。例えば過去には、経済産業省による「創業補助金」や、東京都による「障害者通所施設等整備費補助事業」がありました。

開業した直後は、資金繰りに悩みます。助成金や補助金のサポートがあれば精神的な負担が軽減されることから、安心して事業に専念することができます。

放課後等デイサービスの経営に利用できる助成金

放課後等デイサービスを経営していく際には、国や地方自治体の助成金制度を活用することができます。代表的な制度は次の3つです。

①人材確保等支援助成金

諸手当等制度、研修制度、健康づくり制度、メンター制度、短時間正社員制度など、雇用管理制度を導入することによる離職率の低下が目的です。離職率低下が達成された場合に助成金が支給されます。離職率の低下目標は、雇用保険一般被保険者数に応じて変わります。

②キャリアアップ助成金

有期契約労働者、短時間労働者、派遣労働者のような非正規雇用の労働者に対して、企業内でのキャリアアップを促進する取り組みを実施した場合に助成されます。有期契約から正規雇用への転換、無期雇用への転換、無期雇用から正規雇用への転換など、措置ごとにコースが設けられており、コースによって支給額が変わります。

③時間外労働等改善助成金

長時間労働を見直すことによるワーク・ライフ・バランスの確保や、生産性の向上が目的です。成果目標の達成状況に応じて、助成金が支給されます。助成金を支給してもらうためには、支給対象となる取り組みを1つ以上実施しなければなりません。

優秀なスタッフの離職を防いだり、長時間労働を見直したりすることは、放課後等デイサービスの経営を維持し、収益をあげるために大切です。保護者様やお子さんの安心にも繋がります。

放課後等デイサービスの課題

放課後等デイサービスは、お子さんの発達段階や身体、及び精神の状況に応じた効果的な支援を提供する施設として位置付けられています。しかし、一部の施設では適切な発達支援がされていないことが問題になっています。特に目立つのは、お子さんを遊ばせたり、おやつを与えたりするだけの、単なる「預かり施設」になってしまっているケースです。預かり施設になっている原因の1つには、障害の程度が異なるお子さんが混在していることが挙げられます。

現代の放課後等デイサービスが抱えている課題を解決するためには、障害の程度を絞り込み、より対象に特化した支援をすることが求められます。放課後等デイサービスを開業するなら、支援の対象者や施設の在り方について、しっかり考えなければなりません。お子さんや保護者様に寄り添ったサービスを提供すれば、成果もついてくることでしょう。

加盟店の声

放課後デイGranny 藤沢

Granny藤沢アイコン

独立のきっかけを教えてください

私は25~30年くらい福祉とはまったく関係のない通信IT系の業種でサラリーマンをしていました。そんな中コロナで世の中が変わり、将来に対する不安がある一方で、残りの自分の人生をどうしようかと考えるチャンスとも感じました。

私自身子どもが大好きで、自分の子ども2人を1人で育て上げたこともある経験から、大変ではあったもののやりがいや喜びというものも同じくらいありましたので、子どもと関わる仕事でサラリーマンを辞めて独立したいというのが最初のきっかけです。

もともと60~65歳くらいまでサラリーマン勤めをしようとは考えていなく、体が元気なうちにやる気があるうちにいつかは脱サラしようとは考えていました。そのタイミングがちょうどコロナになったことで、気持ちに拍車がかかったという感じです。

事業をやるとなったときに、一から独立をするのか、フランチャイズに加盟するのかという選択肢がありました。フランチャイズの業種でいうと子どもに関わる仕事がしたかったので、保育園や学童保育にはじまり、一般の放課後等デイサービスと探していく中で最終的に代表の小倉さんと出会い重心の放課後デイサービスにお世話になることになりました。

いくつか他の放課後デイの体験会にも参加したりし、私自身ある程度いろいろな会社さんのいろいろな業態を勉強した中で、重心の放課後デイを選択する決断に至ったのは、一般の放課後デイは世の中にあふれている印象がある中で、重心のご家族やお子さんはなかなか受け入れてくれる施設がなく困っていることを知ったからです。

最初、重心の放課後デイが足りないというお話を代表の小倉さんから聞いたときは、私自身も疑い深い性格なこともあり、この話は本当かどうか確かめるためにも学校へ相談をしに行きました。実際にこういう仕事をしたいと考えているというお話をさせていただいたら、先生方から「本当に足りなくて困っているからぜひ作ってください」「全面的に学校は応援しますので」といっていただけたことで、自信が確信にかわり、「これはもうやるしかない!」という気持ちになりました。

私はもともと藤沢出身ということもあり、地元にも詳しいところもあったので、子供たちのお役に立てればというところと、地域に貢献できればと思いもあり、Grannyへの加盟を決めました。

候補地選定の段階では横浜か藤沢かという選択肢があったのですが、学校の先生方から希望をいただいたのと、自分の理想とする物件が藤沢で見つかったというところで、自分が一番地の利がある、知っている場所だという点が決め手となり藤沢をエリアに選びました。

オープンまで準備期間の間で良かったことや苦労したことはありますか?

2020年の秋に加盟をして2021年4月に向けて準備をしてきました。人・モノ・カネと言われていますが、人についての話をすると、福祉業界は人手不足と言われていることもあり、最後の最後まで行政へ資料を申請するぎりぎりまで最後の1人が集まらなかったのは大変でした。本当に行政へ資料を申請する期限の4・5日前くらいまで最後の職種の方が決まらなかったので、4月オープンができないかもしれない状況でした(笑)

それこそ誰でもよければ、駅で声をかけたりビラを配ったりするのですが、仕事上そういうわけにもいかないので、Granny本部の力をお借りしていろいろな媒体へ掲載してみたり、やり方を聞いてみたりしながら、結果としてなんとか滑り込んで申請することができました。人が集まった後も、自分自身の力不足なところもあり多少人員の入れ替わりはあったのですが、最初の段階でもっとGrannyのコンセプトや趣旨をしっかりと伝える必要があったなと今振り返って反省しています。

次に、物件についてです。藤沢というエリアは決まったもののどういう条件でどういったものを探せばいいのかわからず不安だったのですが、Granny本部の方とチャットワークを通して情報交換したりすることができたのでコミュニケーションはよくできたと思います。物件の工事に関しても、実際どういう工事をしてどういう設計をしたらいいのかまったく私自身はわからなかったので、本部が工事会社さんや設計士さんを紹介してくださったり、代表の小倉さんが行政との間に入ってくださったり、時には直接行政の方と話してくださったり、非常に助けられる部分が多く心強かったです。

最後にお金の部分です。事業資金についてはこれだけの施設をつくるので、それなりに資金が必要になります。当然自己資金もそうですが、銀行からの融資にあたり、本部から創業支援という形で事業計画などもバックアップしていただけたので、スムーズに銀行融資を受けることができました。

オープンしてからの運営状況について教えてください

3月下旬に内覧会を開催し、4月1日に開業しました。当然、オープン初日からお子さんが来るわけではないのですが、4月中旬に初めて1人来ていただいてからは2人3人と増えていき、5月・6月で少しずつお子さんが増えていったという感じです。その後は何人か来られたお子さんからの紹介や、行政や相談支援事業所へ営業に行ったり、チラシの効果で問い合わせが増えたりして、夏前には現在の利用率(稼働率)になり安定的にお子さんが来ていただけるようになりました。開業に向けて代表の小倉さんとシミュレーションしたとおりにだいたい利用率(稼働率)は推移していて順調だと思います。現時点(2021年12月)で月平均4名/日は来ていただいています。

営業という観点からお話すると、このビジネスはノルマがあるわけではなくモノを売るわけではないので、営業の色が強くないのが特徴かもしれません。相談員さんへお話をしに行くときは、新規で開業したこと、重心に特化していること、安心感をもっていただくために看護師が施設にいて添乗もできます、ということや提携医が近くにいますよ、などという話をしていました。また、親御さん同士のつながりもとても強いので、評判を高めていく努力は必要かなと感じています。特にお子さんがたくさんお話をしてくれるというわけではないので、保護者さんとのコミュニケーションはとても重要になってくると思います。

これからのビジョンを聞かせてください

4月から順調に開業でき、おかげさまでお子さんたちとご家族に囲まれながら感謝の気持ちをいただきながら仕事をさせていただいています。この喜びをもっともっといただけるように、重心の施設が足りない地域や場所で、Grannyの施設を増やしていきたいという想いがあります。まずは神奈川で、まだまだ足りていないエリアがあると聞いていますので、本部と連携をとりながら進めていければと思っています。加盟を検討されている多くの会社さんや個人の方が増えていると聞いていますので、そういった方々に私のこの想いを伝えていければと思っています。将来的には代表の小倉さんのようにサポートする側に回って、全国を駆け回っていろんな支援をしていければなと考えています。それが最終的に困っているご家族、お子さんのために寄与できるのはないかと思っているので、そういう想いをもちながら今は仕事をしています。

Granny藤沢

加盟店の声

放課後デイGranny矢巾

GrannyGranny矢巾

FC加盟のきっかけを教えてください。

もともとは周産期医療センターという未熟児が生まれてくるところで医療関係の仕事を会社員時代にしていました。そこでは技術により救命することが可能になり助かる命が増えている一方で、障害をかかえて生まれてくる子どもが増えてきているのも事実で、そういった親御さんのご苦労を肌で感じていました。そして、私自身、私の子どもも障害を抱えて産まれてきたということもあり、自分も親の立場から何かしらこの同じような悩みを抱えている親御さんたちのお役に立てることはないかということで、まず初めに一般の放課後等デイサービスをさせていただいたのが独立のきっかけで福祉業界に入ったという経緯があります。

周産期医療センターで見ていたお子様方が大きくなった姿が重心のお子様というところがちょうどGrannyと繋がりました。その子たちに届いている施設が果たしてあるのか?と改めて認識した時に、実際に調べてみると県内にそういった施設が全然足りていないという状況が見て取れました。そういった部分でもさらに重心に対する想いが深まりました。

 加盟のきっかけは、SNSの広告とYouTubeです。もともとフランチャイズ関連の動画は拝聴していたのですが、重心放課後デイのフランチャイズというものが存在するというところにとても衝撃を受けました。そこから代表の小倉さんのことを色々と検索していたら、「フランチャイズの学校」というYouTubeで素晴らしいコンテンツをやられていることを知りました。そのYouTube内の企画で、特別価格で加盟できるというキャンペーンが当時ありまして、それを知った瞬間に「このチャンスを逃す手はない!参画したい!」と思い、問い合わせさせていただきました。

実際に加盟してどうでしたか?

フランチャイズは搾取されるイメージがあると思いますが、加盟してみると、パートナーシップをとても感じられています。小倉代表のサポートも手厚く初期段階から一緒に同行していただく機会も多く心強いです。また、今回私はYouTube企画の一環としてオープンまでの道のりをチャンネルで追っていただくことになっていますが、追っていただくことがプラスだと思って加盟したところもあります。

準備~開業までの気持ちを教えてください。

2021年夏に問い合わせをしてから2022年2月のオープンまで淡々とやるべきことをこなしていたらあっという間にオープンが来てしまったというのが率直な印象です。もともと一般的な放課後等デイサービスをやっていたこともあり、開業までの流れのイメージはなんとなくありましたが、前回の一般の放課後デイの開業の際は1年ぐらいかかっていたのでそれと比べるとスピード感をもってオープンまで進めたと感じています。

私自身、あたたかみのあるほんわかした雰囲気の事業所を作りたいという部分にすごくこだわっていまして、そのこだわりに一緒に働く方も共感してくださったこともあり、ぶれがない状態で進められたこともスピード感をもってできた点かと思います。

ビジネスを経験しているからということもありますが、経験しているからこそビジネスの観点から見ても堅実性や将来性のところで悩むスピードは短くなったと思います。

どんな事業所にしていきたいですか?

最低限のご要望にお応えするような施設ではなく、この地域に重心の放課後デイがなかったからこそ最初から最高のサービスを提供できるような環境でお迎えできるように我々スタッフとしても万全な体制で臨みたいと思っております。まだ新しい事業所ですので、さまざまなご意見も頂戴しながら、ご要望やお応えできる範囲のところはしっかり対応させていただければと思っています。

この仕事は商品が人材(スタッフ)だと思いますので、「重心の子どもの命を守る」というひとつの目標に対して、同じ想いをもってくださる看護師さんや保育士さんが集まってくださるといいなと思って、常に人材は募集していきたいと思っています。

Grannyとどんな未来を描いていますか??

放課後等デイサービスで関われるお子様は小学校から18歳までという限りもありますが、実際はその子たちの将来はそこからが長いですので、放課後等デイサービスだけでなく、その後に繋がる部分というのも、一連として私どもの企業で岩手県内にお役に立てるような企業体になっていきたいと思っています。そういう意味では、同じ岩手出身でもあります代表の小倉さんともぜひタイアップできたらと考えています。

Granny矢巾

Youtubeチャンネル