放課後等デイサービスにおける人員配置|必要な人数や資格を解説【放課後デイブログ⑤】

《放課後等デイサービスの人員配置・人員基準》について解説します!!

放課後等デイサービスの人員配置

放課後等デイサービスは児童福祉法に基づいて許認可される事業であり、報酬の大部分は、国や自治体からの公金でまかなわれています。行政による後押しを受けるため、なによりも児童が安全に過ごせる居場所を提供するために、人員配置基準が定められています。

今回は、人員配置基準を詳しく解説するとともに、放課後等デイサービスの円滑な運営のための人員配置のポイントを解説します。

目次

1.放課後等デイサービスとは
2.放課後等デイサービスの人員配置基準
3.放課後等デイサービスの従事者に必要な資格、勤務形態
 3-1.管理者
 3-2.児童発達支援管理責任者(児発管)
 3-3.児童指導員または保育士
 3-4.看護職員
 3-5.機能訓練担当職員
 3-6.嘱託医
4.人員配置における注意点
 4-1.人員配置基準を満たさない場合、減算の対象となる
 4-2.基準以上の十分な人員配置により、加配加算を受けることができる
 4-3.放課後等デイサービスの円滑な運営のための人事配置のポイント
5.まとめ

1.放課後等デイサービスとは

放課後等デイサービスとは、障害を持っている児童が放課後や休校日に通うことができる施設です。障害を持っていても自立した生活を送ることができるように、集団または個別のプログラムやイベントなどの活動、他者との関わりを通じた発達支援を行っています。保護者に対しては、子育ての悩み等の相談や、ケアの一時的な代行による保護者の時間の確保といった役割も果たしています。

 

ブログの続きはコチラ → 【放課後等デイサービスにおける人員配置|必要な人数や資格を解説

前回のブログ → 【放課後デイサービスの管理者の仕事内容と職員に必要な資格とは

2022年4月7日