重心児向け放課後等デイサービスの開業条件と初期投資費用を解説【放課後デイブログ⑥】

《放課後等デイサービスの開業》について解説します!!

放課後等デイサービスの開業

放課後等デイサービスとは、障害を持つお子さんを学校終了後や休校日に預かる施設です。年々施設の数は増加傾向にありますが、中でも重症心身障害児向けの放課後等デイサービスは全国に約400事業所と数が足りておらず、国は1,700事業所まで増やす計画をしています。

今回は、重症心身障害児向けの放課後等デイサービスを開業するにあたって、自治体の設ける設備・運営基準の条件や放課後デイGrannyの想いをお伝えします。

目次

1.放課後等デイサービスとは
2.放課後等デイサービスの人員配置基準
3.放課後等デイサービスの従事者に必要な資格、勤務形態
 3-1.管理者
 3-2.児童発達支援管理責任者(児発管)
 3-3.児童指導員または保育士
 3-4.看護職員
 3-5.機能訓練担当職員
 3-6.嘱託医
4.人員配置における注意点
 4-1.人員配置基準を満たさない場合、減算の対象となる
 4-2.基準以上の十分な人員配置により、加配加算を受けることができる
 4-3.放課後等デイサービスの円滑な運営のための人事配置のポイント
5.まとめ

1.放課後等デイサービスとは

放課後等デイサービスとは、障害を持っている児童が放課後や休校日に通うことができる施設です。障害を持っていても自立した生活を送ることができるように、集団または個別のプログラムやイベントなどの活動、他者との関わりを通じた発達支援を行っています。保護者に対しては、子育ての悩み等の相談や、ケアの一時的な代行による保護者の時間の確保といった役割も果たしています。

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前回ブログ → 放課後等デイサービスにおける人員配置|必要な人数や資格を解説

2022年4月8日